ペンギンはなぜ、パタパタ歩きなの?
さて、お子さんが夏休みで、ある意味毎日が大変なお母さん方もいらっしゃいますよね。
特に頭を悩ませるのが、夏休みの自由研究!!
僕は自由研究なんてなにをやればいいのかわからないし、やりたいと思うことなんてサッカーとプールだけ!という子供だったので凄く苦戦した宿題でした。
なので1つのヒントになればと、僕の夏休みの自由研究を発表します。笑
題「なぜペンギンはパタパタ歩きなのか」
動機:。動物園でペンギンを見てきて、他の鳥類と歩き方が違うから調べてみたくなりました。歩く時のあのバランスの悪さを徹底追及!笑
研究結果:
予想→僕のイメージとしては、ペンギンは足が短くて、足を運ぶ回転率が他の動物よりも高く、水の中を泳いで移動することが多いので、足にはあまり筋肉が付かない。そのため地上ではバランス感の悪いパタパタ歩きになるのだと予想しました。
調べた結果→ペンギンは地上で移動する(立っている)時、人間とは違い足の指だけが地面についています。(人間は足裏がかかとまで地面につきますね。)そして、尻尾があるので骨格上膝を90度に曲げている状態です。(つまり、つま先立ちでスクワットしてる状態です。尻尾があるので人間とは重心が違いますが、、、) 結果だけ見ると、骨格上パタパタ歩きになるお話しでした。
さぁ、つま先立ちでスクワットの体制で歩いてみてください!笑
つま先立ちで90度膝を曲げられたらあなたはかなりのバランス人間!これでペンギンの仲間入りだ~~~毎年出来るかチェックしてみてください笑
他の鳥類との歩き方の違いは身体の軽さとつばさを使うかどうかの違いも大きいです。ペンギンと空を飛ぶ鳥ではつばさの役目が全然違います。
飛ぶ鳥のつばさ:つばさの中の骨が軽く、細く、弾力性があります。足を使って歩くよりも身軽なためジャンプしながらの移動が楽チン♪
ペンギンのつばさ:イメージ的にはヨットのオールの役割を果たす、平らで幅の広い骨で水を掻き分けるためのつばさです。水の抵抗を少なくするために身体の割りにつばさ自体が小さいです。(それでもつばさ自体は他の鳥と比べると骨がしっかりしていて全然重いです。)ヨチヨチ歩きになるわけですね。
つまりはこのような骨格により、ペンギンはパタパタと忙しなく、愛らしく地上を動き回るわけであります。
まとめ
スクワットの体制でつま先立ちしていたら、人間は基本倒れます。笑
飛べる鳥とは全く骨格も重さも違いました。なので地上ではあの動き方しかできないのでした。
参考資料 ネット、動物園のお姉さんの説明 以上
僕は小学校のころ習い事、サッカー、合宿と色々やっていたのであまり研究をする時間が無かったのですが、好きな動物を調べてまとめていたら、それなりの形になった記憶があります。
最近はネットにヒントがいっぱいあるので、興味があること・やってみたいことがあったらレッツトライです