いきなりですが今話題の働き蟻について。。
結果を言ってしまうと、働かない蟻がいるから蟻の世界は上手く回っているらしいです。面白いですね
2つの巣から働いている蟻とサボっていた蟻を分けて同じ巣で働き者同士、サボっていた者同士で働かせてみると、働いていた蟻だけの巣でも、サボるものが出てきたり。。。そのまた逆もしかり。。。結局集団の中にサボる蟻が出てきます。
でも、これには理由がありまして、普通に疲れたときに交代するために待つ。
もう少し脳の大きな動物ならわかりますが、蟻ってこんなこと出来るんだと関心してしまいました
ちなみに集団で仕事をするときの比率として2:6:2というものがあります。
これは2がリーダーシップを発揮して、6がそれに連られて仕事して、残りの2がサボる。という傾向のお話しです。
「そんな自然のメカニズムがあるから仕事を指示する存在がいなくても効率よく交代しながら仕事出来るんですね!」という記事を見て、なおさらすごく感じました。なにかしらのタイミングで自分の役割を見つけているんでしょうね
タイミングは個体差あって難しそうですけどね。どうやって判断するんでしょうね???
そもそもこの実験は、蟻の生態から人工知能をつくるためのものみたいで、1つの固体ではできないことを集団でやると、、、色々な事を可能にする。この「1つの固体以上での判断」する時の方法を知るためにやっているものらしいです。
蟻すごいですよね~。どんな事をしてお互いの意思を伝え合っているのだろう?蟻にも疲れた顔するのかな?とかだったら絵本の世界みたいですね
集団の統一って人間でも難しいと思いますが、まさかあんなに小さな蟻も統率をとって働いていたとは!! 世界は広いです。