こんにちは。吉野です
今日は先日初めてご来店いただいたお客様から、以前光フェイシャルをやったときに痛くてびくびくしながら施術を受けていたという話しを伺ったので、今日は少し光フェイシャルについて書いてみようかなと思います
まず、光フェイシャルってなに?という方もいらっしゃると思うので簡単に説明していきます。光フェイシャルはエルミタージュのメニューでいう「フォトフェイシャル」です
こちらのメニューで使う光ですが、IPL(Intense Plused Light)という光を顔全体に照射し、たるみ、シワ、シミ、くすみ、そばかす、赤ら顔など、さまざまな肌のトラブルを改善する知る人ぞ知る?・・・ではないかもしれませんが、わりと最近メジャーになってきた美容方法になります。
このIPLと呼ばれる光は非常に柔らかい光になっています。(機械や、照射方法によって光の感じ方が違います。(スタッフ・お客様体験談))また肌トラブルの原因のみに働くため、安全性の高い美容方法と言われています。とはいっても禁忌事項もあります。最初に言ってしまうと効果も個人差は有ります。1回目でパッと変わる方もいれば除々に変わる方もいらっしゃいます。
ここから効果です↓
たるみ・シワ:
実際にフォトフェイシャルの光をお顔に当てるとどのような変化が起きるかと言いますと、肌の新陳代謝が活発になり、それと同時に線維芽細胞を活発化させコラーゲンとエラスチンの生成を促します。たるみ・シワの原因はコラーゲン・エラスチンの劣化や減少により、肌自体がハリと弾力を失ってしまうことにあります。これらの生成機能を取り戻すことで、ハリと弾力のある肌に生まれ変わり、ハリが出ることで、小じわも解消されていきます。(ふけ顔に感じる第1位第2位がたるみ・シワという結果が出ているアンケートが多いみたいです。)
シミそばかす:
この正体は肌に沈着してしまったメラニン色素です。このメラニン色素に光を当てることでメラニン色素が肌の表面に浮き上がってきます。お肌表面に浮き上がってくる分、最初はシミやそばかすの色が濃くなってしまったように感じます。が、これは一時的なもので回復への第一歩です。肌は常にターンオーバーを繰り返すので、最終的には表面に浮き上がってきたシミそばかすが代謝によって自然と剥がれ落ちていきます。
赤ら顔:
肌に色むらがあることでお化粧の仕上がりが変わってきてしまう。そんな赤ら顔の正体は毛細血管です。この毛細血管が異常に広がってしまっていると、肌の上からも赤く見えてしまいます。しかし光を当てることで、異常に広がってしまっていた毛細血管を収縮させることが出来るため、結果、赤みを押さえることが出来ます。(マッサージをして血行の流れを良くするので相乗効果♪)
ニキビ・ニキビ跡:
ニキビやニキビ跡に見られる赤みも色素沈着した色味なので、この赤みに光が反応し、赤みを良くしていきます。また、コラーゲンの生成を促すことで、ニキビ跡に見られるデコボコしてしまっている部分も目立たなくなってきます。(新しくニキビを作らないこと。普段のケアとの相乗効果が期待できます。)
毛穴の開き:
フォトフェイシャルの光を当てることで、開ききってしまっていた毛穴が収縮していきます。
そうすることで、キュッと引き締まった毛穴になるため、お肌がつるんとたまご肌のように生まれ変わります。
長くなってしまったので続きはまた次にしようと思います。なので続く!!笑