川口の隠れ家サロン・エルミタージュです。
こんにちは。店長の吉野です
実は、私は2月に人生で初めてのぎっくり腰を経験しました。
いや~、痛かった
小学生の時に膝を壊し、中学生の時に肘を壊し、関節の痛みは知っていると思ったんですが、腰は起き上がるにも、歩くにも何をするときも力が入る所なので、寝てる以外何してても痛みがありました。とっても苦痛ですね
腰を曲げられないので本当に動作が亀レベルのゆっくりさで動かないと痛くて、笑っちゃうくらい動けない日もありました。
今は大分復活して、犬の散歩に行けるようになりました
寒い時期になるとやはりぎっくりになりやすくなるそうですので、皆さんお気をつけくださいね
ただ1つ、、そんな動けない間にオリンピックが開催されたのはある意味ラッキーでした。
自分も早く治して頑張らないと!こんな気持ちにさせてくれた選手の方たちには感謝です
さて、花粉出てきましたね。目がかゆくて鼻水も辛いです。
今の時期は空気中に花粉や汚れ、色々なものが入っているので、花粉症でなくてもお肌に刺激を受けることが多いです。
○まずは、刺激を与えないようにケアしましょう。
空気中の微粒子で刺激を受けているお肌に、合わない化粧品を使ったり、化粧がすぐ落ちるようなクレンジングを使っても、肌への負担がさらにかかります。(石油系のクレンジングなど。)
市販の物は特にですが、季節によって違う化粧品を使う。これも1つの手です。(なるべく優しくて、バリア機能を高める物がいいと思います。)
○お化粧をお休み出来るときはお休みする。
お化粧も刺激になりやすいのです。(花粉時季の敏感肌は摩擦に弱いです。)日焼止めはしっかり塗って、乾燥も気になるときは保湿を多めにつけて、浮かないように時間をおいてしっとり感が落ち着いてからつけましょう。紫外線は今も右肩上がりです。今のケアが夏の助けになりますので、しっかりケアしておきたいですね。
○洗顔はさらっと。
鼻をかんだり涙を拭いたり、敏感なところはすでに刺激を受けて染みやすく皮脂が少ない状態に。優しい洗顔料で優しく手早くが基本です。花粉を落とそうとしてやりすぎると、単純に刺激になったり皮脂が過剰に分泌されて逆にテカリがが気になったりします。
落ちやすいクレンジングにも注意。石油系の合成界面活性剤が多く入ってる場合があります。
洗顔の温度にも注意。ぬる~い温度で洗顔しましょう。
1年通して肌状態が良くならない方へ。
特に今の時期は冬の乾燥から空気中の汚れ(花粉やPM2.5など)で荒れやすいのですが、夏に冬春のダメージが収まって肌質が良くなるという方はあまりいらっしゃいません。(湿度でごまかせる人はいますが。)改善されずそのまま夏の紫外線ダメージや寒暖ダメージを受けて秋落ち着いたかと思うと冬が来て・・・のループ。なかなかお肌良くならないのよね~という方もいっらっしゃると思います。
そんなお肌は、、
まず1年通してお肌を良い状態にするには、お肌のバリア機能をしっかり作ってあげることが大事です。
バリア機能は主にこんな事をしています。↓
・外的刺激(乾燥、摩擦、紫外線、化粧品成分など)から肌を守る
・肌の中に蓄えている水分の蒸発を防ぐ
バリア機能が向上するとゆらぎが少なくなるので、季節ごとの刺激も落ち着きますね。
お肌を守ってくれるバリアは、3つ。
細胞間脂質・NMF・皮脂になります。
長くなってしまうので、今回はここまでにします。
次回はこのバリア機能をお話しをもう少ししたいと思います。